「紫野 川はた」
今週に弊店御近所で新規開店されました和食処ですが、大将は永年の
割烹店でのご修行の後、祇園の御店で料理長をされてましたが、今回
京都は大徳寺のお向かいで新装御開店です。
以前に厨房機器すべてを納入させて頂きました京都は高野の新規開店様の
オーナー様から御紹介を賜りまして、備品全ての納入をさせて頂きました。
近くにはお玉さんを祀った今宮神社も有りまして、場所柄も良く、地元ご出身の
お若い大将は人柄も良く、お客様にも愛想よくニコニコと対応され、板さんも
寡黙な人ですが真面目な方で、お二人で出される御料理も京都人の私には
ピッタリの味付けで嬉しい限りです。
近所で美味しい御店が出来ました事は嬉しい限りですが、気楽に行けるだけで
なく、お客様をお連れても喜ばれる御店です。
「割烹では敷居も高くなりがちですからコースよりもアラカルトで好きな物を
注文して頂いて召し上がって頂きたいと思ってます」
この様な大将の心意気と気風に少々惚れました・・
場所は北大路通りの今宮神社参道の信号より東へ70メートルの南側
北大路通りを挟んだ向かい側は大徳寺さんです。
京都市北区紫野東野町8−1 船岡山ハイツ 1F
紫野 川はた
電話 075-431−1211
営業時間 午後5時30分〜午後11時
定休日は毎週木曜日
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「京都大学ウイルス研究所」
今回は京都大学のウイルス研究所様へアンダーカウンタータイプの
フレークアイスメーカーを納入させて頂きました。
細かい氷ですから隅々まで入り込みまして早く、確実に冷やします。
全国の大学の研究室のみならず、企業や事業所、食品加工会社様
などではニーズの多い商品です。
これまで各大学様には常時納入しておりますが、取引は業者を通じて
研究室様から 「予算も有るので少しでも利口に購入したい」
とのご要望で実費経費にて搬入、設置込みでの納入です。
ムムム・・ 少し雰囲気が・・
何時ものロケーションは飲食店様の厨房が多いので慣れたものですが、
今回の搬入、設置作業の最中に廻りを拝見しますと見たことも
無いような設備や機材で一杯です。
私の一番苦手な病院や検査室の様なムード満点です・・
飲食店様が主なロケーション現場のメーカー作業班も
戸惑い気味で
ウイルス研究所とは何を研究されておられる
のかが弊店の場合、門外漢で判りませんので恐る恐る
「最近流行のデング熱とかの御研究ですか? それとも
サーズやエボラ出血熱とかもっと大変な奴ですか?」
などと訳の解らない事を尋ねてみましたが、大笑いされるのみでした。
「まだまだ怖いものも沢山扱ってますよ!」
とのお話で、縮み上ってしまいました。
頑固ですが、スッパリしておりますオヤジです・・
「京大には沢山の研究室が有りますから、これからは御社も積極的に
営業して納入されたら如何ですか? どの研究室も予算で
悩んでおりますから・・」
との有り難いお言葉を頂きましたが、構内もあまりに広く、数多の
研究室が有りますので、飲食店様とは勝手が違い、これまでは
敬遠気味でした。
研究室で色々な先生方とお話をさせて頂いておりましても中々
面白く、無学の小生などには良い勉強になります。
小生は昔からインテリの方や難しいお得意方は苦手で、逃げ回って
おりましたが、5分ほどお話をさせて頂いている間に50年ほどの
お付き合いをさせて頂いている気分になりまして、
「ヨッシャァ〜 これからはインテリさん相手じゃー」
などと単純に心の中で叫んでおります。
嫌なものは何時までも嫌!そうで無ければ徹底的なお付き合い!
商売をしておりましてもこんな調子のトッチャン坊やで、これまで
やって参りましたが、「それが出世の妨げ」 なのだと何時も
カミさんに叱られておりました。
68 歳にもなった今では出世も何も有ったものでは有りませんので
これからは好きにさせて貰おうと思っております。
私が勝手に思い込んでおりました学究の方々のイメージも180度
変わってしましましたからには次回からは、これまで通りの
ユーザー様同様に面白可笑しくお付き合いをさせて頂こうと、
今回は考えを改めました・・
しかし、大学病院や研究室と言うところは、獲って食われる訳では
ないでしょうが、設備機器など眺めておりますと怖がりの小生は
やはり、少々ビビッてしまうのです・・
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「市川屋珈琲」
京都は五条の一つ南の信号は馬町と言います。昔は京の都と山科を
結ぶ街道の一つで
渋谷街道と呼ばれた由緒ある道です。昔は都で
武士団が馬揃えを行うのに騎馬を揃えた所です。
この通り沿いの築270有余年の町家を改築されまして珈琲店を
始められたお若いご夫婦がいらっしゃいます。
私も古い京都の人間ですからお店に入る玄関が、子供の頃に
遊び疲れて家に帰り、玄関を開けます一コマが脳裏をかすめる
愛おしいムードです。
開店準備の際はご主人が何度か弊店まで来られて色々とご相談や
入用の厨房機器などを選んで頂きましたが開店されて一年ほど
経っても追加の厨房機器のお買い上げを頂いております。
ご主人は京都珈琲店の老舗、イノダ珈琲に永くお勤めでしたが、
自分の店、自分の珈琲との思いでご夫婦で開店されましたが珈琲に
関しましては中々高い志をお持ちのマスターです。
数件隣には河井寛次郎記念館も有り、外国人を含め沢山の方が
お見えになります。またご主人のお兄さんも陶芸の方で面白い
看板を作って下さったとのお話でした。
古民家風の店内は焙煎器からのふくよかな珈琲の香りだけでなく
京都の古い建物の歴史を感じさせてくれます。
江戸時代は酒販関係の御店だったとのお話でしたが立にカウンター
も含めた沢山の御席の珈琲店に生まれ変わりました・・
上品な奥様と真面目で律義なご主人とのハーモニーがまた良い
お味を出しております京都珈琲の御店です・・
勿論地元のお客様も多い中、観光客の皆様が表に列を作って並んで
おられる日も多く、お店のお味はどうも珈琲だけでは無い様ですね。
京都は東山通りの五条と七条の間の見どころ一杯の場所柄です。
市川屋珈琲様のお休みは毎週火曜日で
午前9時〜午後6時までの営業です
TEL 075−748−1354
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「カフェ・ドゥ・モン」
京都は大徳寺の正門前で、永く営業されておられます
カフェ・ドゥ・モン様は美味しいメニューが好評で、
ご近所の方々のみならず遠方からや観光のお客様で
賑わっておられますが、
ママさんは日本ベジタブル&フルーツマイスター
認定の方で、お料理にもひと味のこだわりが窺えます。
室内客席以外にテラスも備え、外国人観光客の方は
冬でもそちらを好まれるそうです。
落ち着いた雰囲気の中で、静かにお食事やお茶を
楽しむ時間を持てるお店は中々御座いませんが
静寂な大徳寺の前でこの様なお店が御座いますのは
嬉しい限りです。
これまでも清潔で充分なスペースが確保されていた
厨房ですが、調理作業の為の厨器配置でストレスが
かかるとお味に響いてはいけないと、作業動線や
厨房機器にこだわられ、厨房内を追加,一新され
ました際に、弊店もお役に立たせて頂きました。
弊店もドゥ・モン様の営業姿勢に白髪頭の厨房屋の
オヤジは感じる所しきりなのです。
カフェ・ドゥ・モン 毎週定休水曜日営業時間
10時30am〜7時30pm
ランチは11時30分am より
京都市北区紫野下門前町44
TEL 075−492−7837
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「ガチンコ ラーメン道!」
私はあまりテレビを見る事が無いので知りません
でしたが、あるテレビ局で
「ガチンコ ラーメン道!」
と言う番組が有り、ラーメン職人の方々が参加
されまして、一番美味しいラーメンを作った
職人さんが優勝となり、番組よりお店を出して
貰えると言う様な企画が有ったそうで、その
優勝者様のお店です。
たまたまご開店予定のお店の近くは弊店の古くからのお得意様も多くオーナー様
直々のご指名とご連絡を頂きまして,台下冷蔵庫やタテ型冷蔵庫、製氷器に
食器洗浄機、ガスコンロやステンレス流し台、浄水器、湯で麺機、他全てを搬入、
設置致しました。
設計、施工からオープンされます日までは驚くほど短い日数でしたが素敵なお店と
なっております。朝の11時よりの開店ですが、昨日も寄せて頂きますと活気が
有り、大変繁盛されておられ、弊店の収めました厨器類も目一杯頑張っている様で
嬉しかったです。
御歳は若いが人柄の良いオーナー様と気持ちの良いスッタフの方々で頑張っておられ
「うまいラーメンを食べたい時はウチに来てや、そのかわり安うて親切な
厨房屋て人が聞きよったら大将とこを紹介するわ」
関西の人ですね。ラーメンだけでなく口もうまい。泣かせるのも上手です。
大型厨房機器から小物まで全ての商品の搬入、設置込みでのお取引内容でした・・
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